[情けは人のためならず]

とゆう、ことわざがありますが

皆さんは本当の意味を知っていますか。

 

日本国語大辞典には、

“情をかけておけば、それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。

人に親切にしておけば必ずよい報いがある。

補注:情をかけることは、かえってその人のためにならないと解するのは誤り。”

とあります。

 

まさしく私は、その ”誤り” の意味でとらえていました。

これは ”・・・ならず”  の意味が正しく解釈されていないからとされているそうです。

もちろん、私も ”人のためにはならない” と思っていましたが、

そうではなく ”人のためではない” とゆう意味だそうです。

 

そう考えると、理解できます。

情けをかけることは、人のためだけではなく

自分のためでもあることなのだよ。

と、ゆうことなのですね。

 

これは、子供の宿題で学んだことです。

当たり前のように誤った答えを堂々と教えましたが、

もちろん不正解。

納得いかず、だってわたしはこの歳までそうやって思い込んでたから、

ググりました。(←ヤフー検索ですけど 笑)

なるほど、そんな意味だったのかと。

もしかして、偉そうにこのことわざ使ったことなかったかな~

とも思いますが、思い出せません。

その時私が話した相手が本当の意味を知っていたなら

お恥ずかしい。

その方も、私と同じ意味で覚えた人のひとりだといいんですが。

皆さんももしかして私と同じ意味で覚えていませんか。

これを機に正しい意味を覚えておきましょう。 笑

by:nakamura