地域と暮らしに寄り添い
総合建設業の未来を開く
株式会社 豊昇
代表取締役 有居 慎也
お客様の喜びを道しるべに
会社設立は平成2年。当初は宅地の擁壁など外構工事と呼ばれる土木工事が中心でしたが、次第に建築工事のウエートが高まっていき、今では個人住宅や賃貸マンション、商業施設や公共施設の新築から改修まで幅広く手掛ける総合建設業を展開するに至っています。
これまでの私たちのあゆみを支えてきたのは、確かな技術力と、お客様に喜んでいただけることを第一に考えるものづくりへの情熱です。社員一人ひとりがその基本を忘れず一つひとつの仕事に誠実に取り組み、お客様からの信頼をこつこつと積み重ねてきた結果、総合建設業という現在の姿を作ることができたと思っております。事業領域は広がっても、私たちが大切にしてきた基本はこれからも変わることはありません。
技術力と提案力で信頼を築く
創業者である会長も、私も、現場監督から出発しているということもあり、当社には技術を大切にする風土が根づいています。先輩から後輩へ技術を伝える教育のほか、業務に必要な資格の取得を社員に徹底しています。入社後は1級建築士や1級建築施工管理技士を取得できるまで、仕事が終わってから資格取得のための学校に通うことを会社としてサポートしています。
確かな知識と技術は、お客様により良い提案をするための基礎にもなります。設計事務所様からの相談に対し、施工のプロとして的確にお応えできることが信頼につながっています。社員一人でお応えできないときは、みんなの知恵を結集して考えます。それぞれが現場対応で多忙な中にあっても、月に2回は社員全員が会社に集まって問題を共有し、意見やアイデアを出し合う場を設けています。
高い安全性をチームで実現
私たちは、現場の安全確保にも万全を期しています。工事を安全に行うためには、作業を担う協力会社との連携が欠かせません。そこで、協力会社と「豊昇安全協力会」を結成し、毎月1回、現場の安全パトロールを実施して問題点の発見と解決・安全意識の向上を図っています。また、年に1回、全ての協力会社が一堂に会して安全大会を開催し、安全パトロールの報告会のほか、懇親会を開いて親睦を深めています。このような日頃からの取り組みと意思の疎通により、質の高いチームワークで現場の安全を実現しています。
プロとしてリフォーム・リノベーションを追求
市場では今後、今ある建物を再利用するリフォームやリノベーションのニーズがますます高まっていくことが予想されます。リフォームやリノベーションについては異業種からの参入も活発ですが、本来は建物の構造や建築施工に関する高度な専門知識・技術が必要とされる分野です。私たちはその道のプロとして、信頼できる提案と施工を通じて、お客様から求められる役割を果たしていきたいと考えています。
もっと身近な豊昇へ
私たちは地域に根ざし、お客様とともにあゆんでまいりました。大企業にはできない小回りの良さや、スピーディーできめ細やかな対応、お客様との距離の近さにこそ、私たちの存在価値があります。広告宣伝や事業拠点などにコストをかけない地域密着型だからこそ、日々の生活や住まいに関するお困りごとにきちんと対応することもできます。これまで培ってきた総合建設業の技術と信頼を生かして、建築工事から土木工事、リフォーム・リノベーションまで幅広くお客様のご要望にお応えし、これからの豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。